JCBカードWは還元率の高さが特徴！基本情報や評判からデメリットまで徹底調査

2024年4月19日

JCBカードWは発行枚数が100万枚を突破している、ポイント還元率の高さで人気のクレジットカードです。

JCBカードWのポイント還元率は1.0%です。

もともと還元率の高いクレジットカードですが、使い方によってはさらに多くのポイントを獲得できます。

とはいえJCBカードWの基本情報やポイントプログラムを知らなければ、有効活用できません。

JCBカードWの基本情報や評判、デメリットについて徹底調査しました。

カードの特徴を知って、機能を活かしましょう。

記事の目次

JCBカードWの特徴は年会費無料と還元率の高さにある
JCBカードWのポイントプログラムとは？1.0％からポイント還元率を高めるコツも解説
JCBカードWのデメリット3点！JCBの一部サービスに対応していない
JCBカードWの評判を口コミから調査
JCBカードWに申し込む流れと必要書類
JCBカードWの入会キャンペーンではキャッシュバックやポイントアップが期待できる
JCBカードW について知っておくべき知識
JCBカードW とJCBカードW plus Lの違いは女性向け特典の有無
1. JCBカードW plus Lでは女性にうれしい協賛企業からの優待や特典が受けられる
2. JCBカードW plus L会員限定で加入できる女性向け疾病保険がある

JCBカードWの特徴は年会費無料と還元率の高さにある

公式サイト	https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html
年会費	無料
ポイント還元率	1.0%
ポイントの種類	Oki Dokiポイント
ポイントの貯まり方	1,000円で2ポイント
ポイントの有効期限	獲得月から2年後の15日まで
国際ブランド	JCB
追加カード	・ETCカード・家族カード・QUICPay
申込可能年齢	18歳～39歳
申込条件	以下のいずれかに当てはまる人・本人または配偶者に安定継続収入のある人・高校生を除く18歳以上39歳以下の学生
入会と同時に自動登録されるWebサービス	・MyJCB ・MyJチェック ※郵送のカード利用代金明細書発行なし
発行までの期間期間	・番号なしタイプ：最短5分・裏面番号ありタイプ：1週間程度
対応しているスマホ決済や電子マネー	・Apple Pay ・Google Pay
付帯保険	・最高2,000万円の海外旅行傷害保険・年間最高100万円のショッピング保険(海外)

JCBカードWは、年会費無料で使えるクレジットカードです。

JCBカードWに申し込める年齢は、18～39歳まで。

対象年齢のうちに作っておけば、40歳を過ぎても年会費無料で継続できます。

JCBカードWはポイント還元率が一般のJCBカードの2倍で、年1.0％と高還元率です。

年会費無料なのに、海外旅行傷害保険とショッピング保険も付帯しています。

JCBカードWを持ちたい人は、対象年齢のうちに申し込みましょう。

JCBカードWはセキュリティ性に優れたナンバーレスのカードも発行できる

JCBカード Wは、セキュリティ性に優れたナンバーレスカードの発行も可能です。

JCBカードWには、以下の2種類があります。

カードの種類	番号なしタイプ	裏面番号ありタイプ
カード番号の表記	なし	あり
メリット	・盗み見の防止に役立つ・より高いセキュリティが実現できる	・ネットショッピング時に番号を確認しやすい・表面には番号がなく盗み見されにくい
最短発行時間	最短5分	1週間程度
申し込み対応時間	9：00～20：00 ※受付時間を過ぎると翌日対応	24時間対応

JCBカードWの番号なしタイプは、ナンバーレスカードでカード番号が記載されません。

ナンバーレスカードのカード番号は、MyJCBアプリで確認可能です。

スマホまたはタブレットで、アプリをダウンロードしましょう。

カード番号を盗み見られる心配がなく、セキュリティを重視したい人に向いています。

裏面番号ありタイプは、ネットショッピングに使う機会が多く、カード番号を確認したい人向けです。

カード番号が裏面に表記され、実店舗で利用する際も番号が見られにくくなっています。

番号なしタイプは、申し込み対応時間内(9：00～20：00)に申し込めば最短5分で審査結果を確認可能です。

JCBカードWを急いで発行したい人は、申し込み対応時間内に番号なしタイプを申し込みましょう。

JCBカードWはセキュリティに配慮したカードでリアルタイムで不正利用の監視も実施

JCBカードWは、以下のようにセキュリティに配慮したカードです。

セキュリティ対策	内容
不正検知システム	不正利用がないか24時間365日体制で監視している
本人認証サービス	インターネットショッピング利用時に、本人確認を実施して不正利用を防止する
カードの紛失・盗難時の補償	カードの紛失や盗難時に、届出日から60日前までさかのぼって損害額を全額補償する
ご利用通知＆使いすぎ防止アラート	・リアルタイムで利用状況を知らせてくれる・自分で設定した金額を超えるとアプリやメールで知らせてくれる

不正検知システムの導入で、24時間365日不正利用を監視しています。

インターネットショッピングで不正利用されないよう、本人確認も実施。

カードの紛失や盗難があっても、届出日から60日前までさかのぼって補償してくれます。

クレジットカードの使い過ぎが心配な人は、リアルタイムで利用状況を知らせる利用通知で利用額を管理しましょう。

事前に利用上限額を設定しておけば、設定した金額を超えたときにアプリやメールで連絡が受けられます。

無理なく支払える金額を上限に設定して、クレジットカードを利用しましょう。

カードの所有者に過失があると判断されたときは補償が受けられない

以下のときはカードの所有者に過失があると判断され、カードの紛失・盗難時の補償が受けられない可能性もあります。

推測されやすい連番や誕生日を暗証番号として設定している
カードを人に貸す
補償が受けられる期間内に連絡しなかった

暗証番号は分かりにくい数字を設定して、カードを人に貸すのは避けましょう。

補償期間は届出日から60日前までで、期間内に申し出をしなければ補償を受けられません。

利用明細を毎回確認して、身に覚えのない請求がないかチェックしましょう。

JCBカードWは会員専用Webサービス「My JCB」に自動登録される仕組み

JCBカードWは、入会すると以下のWebサービスに自動登録される仕組みです。

サービス名	内容
会員専用Webサービス「My JCB」	・利用金額の確認・不正利用を検知したときにメールで連絡・ポイント確認と交換・キャンペーンへの参加
MyJチェック	紙の「カードご利用代金明細書」郵送を停止する無料サービス

会員専用Webサービス「My JCB」では、利用金額やポイントの確認ができます。

不正利用を検知したときには、メールで連絡が受けられるため、すぐに対処可能です。

JCBカードWでは利用明細をMyJチェックで確認できて、郵送のカード利用代金明細書は発行されません。

MyJチェックとは、毎月の支払額が確定した時点でMyJCBに登録しているアドレスにメールで連絡するサービスです。

メールで連絡を受けたら、会員専用Webサービス「My JCB」にログインして「カードご利用代金明細照会画面」から明細をチェックしましょう。

JCBカードWはETCカードや家族カードも追加発行可能なクレジットカード

JCBカードWは、以下の追加カードも発行可能なクレジットカードです。

ETCカード
家族カード
QUICPay

ETCカードの利用代金はクレジットカード代金と一緒に請求される仕組みで、現金の受け渡しが必要ありません。

家族カードは、JCBカードW本会員の家族に対して発行できるカードで、本会員がまとめて支払いをする仕組みです。

家族会員も本会員と同じサービスが受けられ、付帯保険も適用されます。

QUICPayカードは、発行するとQUICPayで支払いできます。

持っているスマホがQUICPayに対応していない人向きの追加カード。

タッチ決済できるので、クレジットカード払いよりも手軽ですぐに支払いできます。

JCBカードWはタッチ決済対応で端末にかざすだけで支払いも可能

JCBカードWは、タッチ決済にも対応できます。

タッチ決済とは、JCBカードWを店舗の端末にかざすだけで支払いが完了する決済方法です。

以下のマークがあるカードはタッチ決済に対応可能で、JCBカードWにもマークがついています。

参考：JCBのタッチ決済│JCBカード

タッチ決済のメリットは、以下の通りです。

事前設定なしで支払える
決済時にカードの受け渡しをしなくてよい
カードをかざすだけでスピーディーに支払える

タッチ決済は、事前設定不要です。

決済時にカードの受け渡しをしなくて済むため、番号を見られる心配も減ります。

カードをかざすだけなので、支払いもスピーディーです。

スムーズに支払いたい人は、JCBカードWのタッチ決済を活用しましょう。

JCBカードWのタッチ決済とQUICPayカードの違いは、利用できる店舗です。

決済の種類	JCBカードWのタッチ決済	QUICPayカード
取扱開始時期	2021年～	2005年～
対応店舗	JCBのタッチ決済が使えるお店	QUICPayの使えるお店

QUICPayカードは、全国160万ヶ所以上で利用できます。

JCBカードWのタッチ決済は、順次拡大中です。

より多くの場所で利用したい人には、QUICPayカードが向いています。

利用できる場所で使うだけでいいなら、JCBカードWのタッチ決済を選びましょう。

JCBカードWと一般カードの違いを比較！年会費やポイント還元率は良いが付帯保険は少ない

JCBカードWと一般カードの違いは、以下の通りです。

カードの種類	JCBカードW	JCB一般カード
年会費	無料	・初年度無料(オンライン入会のみ) ・2年目以降1,375円 ※MyJチェックの登録と年間合計50万円(税込)以上のショッピングで次年度無料
ポイント還元率	1.0%	0.5％
追加カード	・ETCカード(年会費無料) ・家族カード(年会費無料) ・QUICPay	・ETCカード(年会費無料) ・家族カード(年会費440円) ・QUICPay
申込可能年齢	18歳～39歳	18歳以上
申込条件	以下のいずれかに当てはまる人・本人または配偶者に安定継続収入のある人・高校生を除く18歳以上39歳以下の学生	以下のいずれかに当てはまる人・18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある人・高校生を除く18歳以上の学生
発行までの期間期間	・番号なしタイプ：最短5分・裏面番号ありタイプ：1週間程度	・番号なしタイプ：最短5分・裏面番号ありタイプ：1週間程度
対応しているスマホ決済や電子マネー	・Apple Pay ・Google Pay	・Apple Pay ・Google Pay
付帯保険	・最高2,000万円の海外旅行傷害保険・年間最高100万円のショッピング保険(海外)	・最高3,000万円の海外旅行傷害保険・最高3,000万円の国内旅行傷害保険・年間最高100万円のショッピング保険(海外)

JCB一般カードは、申込年齢に上限がなく、18歳以上の人が申し込めるカードです。

JCB一般カードは、2年目以降年会費が発生します。

MyJチェックの登録と年間合計50万円(税込)以上のショッピングで次年度無料です。

JCB一般カードも、の決済額が多ければ年会費はかかりません。

ポイント還元率は0.5％で、JCBカードWの1.0％より低いです。

付帯保険はJCB一般カードの方が充実しています。

40歳以上の人や、付帯保険を充実させたい人はJCB一般カードを選びましょう。

39歳以下の人には、年会費無料でポイント還元率が高い、JCBカードWが向いています。

JCBカードWのポイントプログラムとは？1.0％からポイント還元率を高めるコツも解説

JCBカードWのポイント還元率は、1.0％と高いです。

クレジットカードの一般的なポイント還元率は0.5％で、1.0％以上ならポイント還元率が高いクレジットカードと言われます。

JCBカードWで貯まるポイントは、Oki Dokiポイントです。

獲得したポイントは、以下のタイミングで付与されます。

支払方法	ポイント付与のタイミング
・1回払い・ボーナス1回払い	支払い月に一括付与
2回払い	支払い月に2回に分けて付与
・リボ払い・分割払い	初回支払い月に一括付与
スキップ払い	当初のショッピング1回払い支払い月に付与

JCBカードWは、利用先によって獲得できるポイント数が増えます。

ポイントを増やすには、事前の登録が必要なケースも。

ポイントプログラムの内容を確認して、より多くのポイントをもらいましょう。

JCBカードWは常にポイント2倍！1,000円で2ポイント貯まる

JCBカードWは、一般のJCBカードに対して常にポイントが2倍貯まるクレジットカードです。

JCB一般カードのポイント還元率が0.5%なので、ポイントが貯めやすい傾向。

カードを利用すると、1,000円(税込)で2ポイントのOki Dokiポイントが付与されます。

Oki Dokiポイントは、毎月の利用分すべてを合計してポイント換算される仕組みです。

1回の会計ごとにポイントが算出されると、以下のように端数が出やすくなります。

支払い	1回の会計ごとにポイント算出	1ヶ月の利用分すべてを合計してポイント換算
5,600円	5ポイント	ー
7,900円	7ポイント	ー
6.700円	6ポイント	ー
2,800円	2ポイント	ー
3,400円	3ポイント	ー
合計	23ポイント	26ポイント

1回の会計ごとにポイントを算出すると、5,600円の支払いでは600円分が切り捨てられ、5ポイントしか受け取れません。

7,900円支払っても900円分は切り捨てられ、受け取れるポイントは7ポイント。

月の利用額を合計すると、2回の支払いで切り捨てられた600円と900円を足して、1ポイント付与される仕組みです。

JCBカードWは利用分をすべて合計してポイント換算するため、切り捨てられる金額が少なくて済みます。

JCBオリジナルシリーズパートナー店でJCBカードWを利用するとポイントが最大21倍になる

JCBオリジナルシリーズパートナー店でJCBカードWを利用すると、最大21倍のポイントが付与されます。

JCBオリジナルシリーズパートナー店とは、対象のJCBカードを支払いに利用すると、通常よりOki Dokiポイントが多く貯まる優待店です。

優待店には、以下のように様々なジャンルがあります。

ジャンル	優待店の例
コンビニ、ドラッグストア	・セブン-イレブン・ウエルシア・ふく薬局・コクミンドラッグ
カフェ、ファストフード	・スターバックス・ドミノ・ピザ
ショッピングモール	・メルカリ・高島屋・小田急百貨店・京王百貨店
家電、ホームセンター	・ビックカメラ・コジマ・ジョーシン・ソフマップ
スーパー、食品	・成城石井・やまや
グルメ	・ワタミグループ・やよい軒・木曽路グループ

付与されるポイントの倍率は、店舗ごとに決まっています。

JCBオリジナルシリーズパートナー店の公式サイトで、対象店舗やアップするポイント数を確認しましょう。

JCBカードWでポイントアップするにはJCBオリジナルシリーズパートナー店利用前に登録が必要

JCBカードWでポイントアップするには、ポイントアップ登録が必要なケースも。

JCBオリジナルシリーズパートナー店には、以下の2種類があります。

いつでもポイントアップできる
登録しなければポイントアップの対象にならない

参考：JCBオリジナルシリーズパートナー店│JCBカード

「いつでもポイントアップ」対象店舗なら、事前の手続きは必要ありません。

「ポイントアップ登録必要」と記載された店舗でポイントアップするなら、以下の手続きをしましょう。

JCBオリジナルシリーズパートナー店が掲載されたサイトにアクセスする
ポイントアップしたい店舗を選択する
「ポイントアップ登録(無料)」を選択して登録する
JCBカードWで支払う

忘れずにポイントアップ登録をして、より多くのポイントをもらいましょう。

JCBカードW限定！Amazonの利用でポイントが4倍になる

JCBカードWを持っている人がAmazonポイントアップ登録をすると、ポイントが4倍になる特典を受けられます。

JCBの他カードを持っている人はポイント3倍ですが、JCBカードWならポイント倍率は4倍です。

参考：JCBオリジナルシリーズパートナー店│JCBカード

パートナーポイントプログラムを活用すると、通常1ポイント1円分として使えるOki Dokiポイントが、3.5円分として使えます。

パートナーポイントプログラムとは、JCBカードWで獲得したOki Dokiポイントを、Amazon.co.jpでショッピングに利用できるサービスです。

パートナーポイントプログラムに登録する方法は、3種類あります。

Amazon公式サイトの「今すぐ登録」から登録する
アカウント登録したJCBカードWで決済し「いますぐ利用登録をする」を選択する
JCBカードWを使って注文を確定すると後日自動登録される

アカウント登録したJCBカードWで決済し「いますぐ利用登録をする」を選択すれば、すぐにポイントを使用できます。

JCBカードWを使って注文を確定し、後日自動登録されたときは、次回の注文よりポイントの使用が可能です。

パートナーポイントプログラムにも登録して、ポイントを有効に使いましょう。

Oki Doki ランド経由でショッピングをするとポイント獲得数が上がる

Oki Doki ランド経由でショッピングして、JCBカードWによって決済すると、ポイント獲得数が上がります。

Oki Doki ランドは、JCBカードのポイント優待サイトです。

JCBカード Wで受けられるポイント優待の例は以下の通り。

ネットショップ	ポイント
楽天市場	2倍
Yahoo!ショッピング	2倍
ベルメゾンネット	3倍
セシール　オンラインショップ	5倍
マツモトキヨシ	5倍
成城石井.com	6倍

ポイントアップしたいときは、以下の流れでネットショッピングをしましょう。

Oki Doki ランドにアクセスしてメニューからログインする
利用したいショップを選ぶ
「ショップを見る」を選択する
表示されたショップのページでショッピングする
JCBカードWで決済する

JCBオリジナルシリーズパートナー店とOki Doki ランドの、両方に登録しているショップもあります。

Oki Doki ランドは、JCBカードを持っている人なら誰でも利用できる優待サイトです。

JCBオリジナルシリーズパートナー店は、対象となるカードが限られます。

両方に登録しているショップの、ポイント倍率を比較しました。

ショップ	JCBオリジナルシリーズパートナー店	Oki Doki ランド
Amazon	4倍	2倍～9倍 ※カテゴリーによりポイント倍率が決定
成城石井.com	2倍	6倍
洋服の青山	5倍	9倍
一休.comレストラン	2倍	2倍

Amazonは、Oki Doki ランドを経由すると、特定のカテゴリーのみポイントアップ対象となります。

同じショップでも、利用するサイトによってポイント倍率が異なるケースも。

成城石井では、パートナー店だとポイント2倍のところ、Oki dokiランドでは6倍に上がります。

両方に登録しているショップを利用するなら、ポイントを比較してポイント倍率が高いサイトを利用しましょう。

JCBカードWで貯めたポイントは支払い金額への充当や他社ポイントに交換可能

JCBカードWで貯めたOki Doki ポイントは、支払いへの利用や他社ポイントへ変換するなど、多くの使い方ができます。

Oki Doki ポイントの使い道は以下の通りです。

ポイントの使用方法	交換先
支払い金額への充当	キャッシュバック
商品券に交換	・大丸商品券・天満屋商品券・アミュプラザのショッピングチケット・うすい専用お買物券・阪神百貨店商品券・阪急百貨店商品券
オンラインギフトに交換	・nanacoギフト・FamiPayギフト・JCBプレモデジタル・Pontaポイントコード・JCBトラベルオンラインギフト
マイルに移行	・ANAマイル・JALマイル・スカイマイル
他社ポイントに移行	・nanacoポイント・楽天ポイント・楽天Edy ・dポイント・Pontaポイント・ビックポイント
商品と交換	・東京ディズニーリゾートパークチケット・東京ディズニーリゾートホテル・ディズニーキャラクターデザイングッズ・グルメ・キッチン・ヘルス＆ビューティー

Oki Doki ポイントの使い道は豊富で、商品券やオンラインギフトに交換して利用できます。

他社マイルや他社ポイントに移行すれば、普段利用しているサービスでポイントを利用可能です。

Oki Doki ポイントは、商品とも交換できます。

Oki Doki ポイントの有効期限は2年間なので、ポイントが失効しないうちに使いましょう。

ポイントの利用方法によってはJCBカードWのポイント還元率が1.0％にならない

JCBカードWのポイント還元率は1.0％ですが、ポイントの交換先によっては還元率が1.0％になりません。

Oki Doki ポイント1ポイントの価値は、5円分ほどです。

JCBカードWでは1,000円で2ポイント貯まるので、ポイント還元率が1.0％になります。

【計算式】ポイントの価値÷金額×100

【JCBカードW】10円分÷1,000×100＝1.0％

Oki Doki ポイントは、交換先によってポイントの価値が違います。

Oki Doki ポイントの交換先	1ポイントの価値	ポイント還元率
nanacoポイント	5円分	1.0％
ビックポイント	5円分	1.0％
Amazon	3.5円分	0.7％
dポイント	4円分	0.8％
楽天ポイント	3円分	0.6％
楽天Edy	3円分	0.6％
キャッシュバック	3円分	0.6％

交換レートが1ポイント5円以下で交換すると、ポイント還元率は1.0%を切ります。

Amazonなら1ポイント＝3.5円なので、ポイント還元率は0.7%です。

ポイントを効率的に利用するなら、ポイントの価値が高いnanacoポイントやビックポイントを選びましょう。

JCBカードWのデメリット3点！JCBの一部サービスに対応していない

JCBカードWには、以下のデメリットがあります。

申込年齢に制限があり40歳以上は申し込めない
JCBカードWはJCBスターメンバーズの対象外
国際ブランドはJCBのみで利用できる店舗数がやや少ない

JCBカードWは、申し込める年齢に限りがあります。

JCBの一部サービスに対応していないのも、デメリットの1つです。

JCBカードが発行するクレジットカードなので、JCB以外の国際ブランドは選べません。

申し込み前にデメリットも確認して、申し込んでもいいか判断しましょう。

JCBカードWは申込年齢に制限があり40歳以上は申し込めない

JCBカードWは、申込年齢に制限があります。

お申し込み対象（本会員）

18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。

出典：JCBカードWの基本情報│JCBカード

JCBカードWの申込可能な年齢は、18歳～39歳までです。

40歳以上なら、JCBが発行する別のカードに申し込むしかありません。

40歳以上に向いているのは、スタンダードな「JCB一般カード」です。

JCB一般カードは年間50万円以上利用しないと1,375円の年会費がかかります。

負担なくカードを持ちたい人に、JCB一般カードは向いていません。

JCB一般カードはポイント還元率0.5%で、JCBカードWよりポイントを貯めにくいカードです。

JCBカードWに申し込みたい人は、40歳になるまでに申し込みを済ませましょう。

JCBカードWはJCBスターメンバーズの対象外

JCBカードWは、年間の利用額に応じて特典が受けられる、JCBスターメンバーズの対象になりません。

JCB CARD W、JCB CARD W plus Lなど、一部JCBスターメンバーズの対象とならないカードがあります。

出典：JCBスターメンバーズ│JCBカード

JCBスターメンバーズの特典内容は、以下の通りです。

特典	内容
Oki Dokiボーナスアップ	利用額とカードの種類によってポイントが1.1倍～1.7倍にアップ
キャンペーンチャンスアップ	JCBが指定するキャンペーンの抽選口数が利用額とカードの種類によって2倍～6倍にアップ

Oki Dokiボーナスアップでは、クレジットカードの利用額が50万円を超えるとポイント獲得数が1.1倍になります。

持っているカードの種類によっては、30万円の利用でポイント獲得数が1.1倍になるケースも。

JCBで実施されるキャンペーンの抽選口数がアップする特典もあります。

JCBカードで実施されるキャンペーンの一例は、以下の通りです。

公共料金の支払いで1万円当たる
スキップ払いでユニバ―サル・スタジオ・ジャパンのスタジオ・パスが当たる
税金を支払うと抽選で500円キャッシュバックが受けられる

Oki Dokiボーナスアップに関しては、JCBカードWを持っていると一般カードの2倍になるため、デメリットとは言えません。

キャンペーンの口数は増やせませんが、こまめに応募すれば当選する可能性もあります。

JCBカードWの国際ブランドはJCBのみ！利用できる店舗数がやや少ない

JCBカードWの国際ブランドはJCBのみです。

以下の国際ブランドと比較して、JCBの加盟店数はやや少ない傾向。

Mastercard
Visa
American Express

参考：グローバル決済ネットワーク別　加盟店数(百万)│Mastercard

JCBカードは日本発の国際ブランドです。

JCBカードは、決済手段としてのみではなく、トラベル＆エンターテイメントカードとしてのサービス提供を目指しています。

加盟店数のみで見ると少なめですが、日本のブランドなので使いにくさはありません。

加盟店数を重視するなら、カードを複数発行しましょう。

公正取引委員会の調査によると、1人当たり平均2.1枚のクレジットカードを保有しています。

カードの条件	年会費無料	条件付きで年会費無料	年会費が有料
1人あたりの保有枚数	2.1枚	0.4枚	0.4枚

国際ブランドに関しては、30％程度の人が2ブランドのクレジットカードを保有しています。

ブランド数	割合
1ブランド	45.1％
2ブランド	30.9％
3ブランド	19.7％
4ブランド以上	4.3％

参考：クレジットカードの取引に関する実態調査報告書│公正取引委員会

加盟店数が気になる人は、別ブランドのクレジットカードを発行して、使い分けましょう。

JCBカードWの評判を口コミから調査

JCBカードWの評判や口コミを調査したところ、評価の高い内容が多く見られました。

JCBカードWの口コミや評価は、以下の通りです。

いい口コミ	・ポイントの利用先が多くて使いやすい・ポイント還元率が高い・即時審査ですぐカードが発行できてよかった・Amazonやスターバックスでポイントが貯まりやすい・年会費無料でコストなしに持てるのがよい・サポートデスクの対応がよかった・年会費無料でショッピング保険がある・特定の店舗でポイントが多く貯まる
悪い口コミ	・ポイントアップの条件が分かりにくかった・ポイント還元率がポイントの交換先によって違う・国内旅行傷害保険が付帯していない

いい口コミ

・ポイントの利用先が多くて使いやすい
・ポイント還元率が高い
・即時審査ですぐカードが発行できてよかった
・Amazonやスターバックスでポイントが貯まりやすい
・年会費無料でコストなしに持てるのがよい
・サポートデスクの対応がよかった
・年会費無料でショッピング保険がある
・特定の店舗でポイントが多く貯まる

悪い口コミ

・ポイントアップの条件が分かりにくかった
・ポイント還元率がポイントの交換先によって違う
・国内旅行傷害保険が付帯していない

ポイント還元率の高さや発行スピードが評価されている

いい口コミを見ると、ポイント還元率の高さが評価されています。

特にAmazonやスターバックスを頻繁に利用する人から、ポイントが貯まりやすいという意見が寄せられていました。

ナンバーレスのカードなら即時審査可能で、発行スピードが早かったと感じた人もいます。

年会費がかからないのに、ショッピング保険がある点に注目した人もいました。

サポートデスクの対応も評価されています。

ポイントの貯め方や使い方が複雑と感じた人もいる

悪い口コミを見ると、ポイントに関する不満が見られました。

ポイントアップの条件がわからないまま利用して、通常通りのポイントしか受け取れなかった人もいます。

ポイント還元率がポイントの交換先によって違い、年1.0％より低くなる点を指摘する意見もありました。

ポイントを効率的に利用するには、以下の2点を事前にチェックしましょう。

ポイントアップの条件
ポイント交換先別の1ポイントの価値

ポイントアップには、Oki Dokiランドや、JCBオリジナルパートナー店舗のサイトを利用しなければいけないケースもあります。

JCBオリジナルパートナー店舗でポイントアップするなら、忘れずにポイントアップ登録しましょう。

JCBカードWに申し込む流れと必要書類

JCBカードWに申し込む流れは、発行するカードの種類によって異なります。

JCBカードWのカードタイプは、以下の2種類です。

番号なしタイプ
裏面番号ありタイプ

ナンバーレスタイプを選ぶと、最短5分発行も可能です。

裏面番号ありタイプは、即日発行に対応できません。

急いで発行したい人は、番号なしタイプを選びましょう。

券面に番号があるカードを発行するなら、余裕を持った申し込みが必要です。

JCBカードWでナンバーレスのカードを発行する流れ

JCBカードWでナンバーレスのカードを発行する流れは、以下の通りです。

公式サイトで「ナンバーレスを申し込む」を選択する
入会審査が実施され最短5分で審査結果連絡がある
MyJCBアプリをダウンロードする
顔写真付きの本人確認書類で本人確認を実施する
本人確認が済んだらアプリにカード番号が表示される
約1週間でプラスチックカードが届く

入会審査の結果は、メールで届きます。

審査結果を受け取ったら、MyJCBアプリをダウンロードして本人確認を済ませましょう。

アプリでの本人確認が必要なのは、初めてログインするときのみです。

アプリにカード番号が表示されたら、オンラインショップや店頭で利用できます。

最短5分で審査結果連絡を受けたい人は、即時判定受付時間(9：00～20：00)内に申し込みましょう。

受付時間を過ぎて申し込むと、翌日扱いになります。

ナンバーレスカードを発行する際は、カードの受け取りが必須です。

万が一受け取れなかったら退会の扱いになるため、必ずプラスチックカードを受け取りましょう。

ナンバーレスカードは、家族カードやETCカードの同時申込みができません。

追加カードが必要なら、カード発行後にMyJCBから追加カードを申し込みましょう。

JCBカードWで裏面番号ありのカードを発行する流れ

JCBカードWで裏面番号ありのカードを発行する流れは、以下の通りです。

公式サイトで「番号ありを申し込む」を選択する
Webで支払い口座の設定をする
入会審査が実施される
メールで審査結果連絡がある
約1週間でプラスチックカードが届く

裏面番号ありのカードを申し込む際は、Webで支払い口座の設定を済ませましょう。

対応できる金融機関は、公式サイトで確認できます。

支払い口座の設定をしたら審査が開始され、メールで審査結果が届く流れです。

裏面番号ありのカードを選ぶと、MyJCBアプリでのカード番号確認はできません。

カードが届いて利用できるまでには、1週間程度かかります。

本カードの申込時に家族カードやETCカードも同時発行可能です。

JCBカードWの発行に必要なのは本人確認書類のみ

JCBカードWの申込時に必要なのは、本人確認書類です。

以下の本人確認書類から、いずれか1つ用意しなければなりません。

運転免許証
運転経歴証明書
在留カード
マイナンバーカード
住民票の写し
パスポート

ナンバーレスカードに申し込むなら、顔写真付きの本人確認書類が必要です。

顔写真付きの本人確認書類が用意できなければ、ナンバーレスカードは発行できません。

本人確認の際には、カメラ付きスマートフォンも必要です。

顔写真付きの本人確認書類を持っていない人が裏面番号ありのカードを発行するなら、住民票の写しまたはパスポートをアップロードしましょう。

JCBカードWの審査では支払い能力がチェックされる

JCBカードWに申し込む際は、入会審査が実施されます。

審査でチェックされるのは、支払い能力です。

支払い能力をチェックするのは、後払いでクレジットカードの支払いをしなければいけないため。

立て替えられたお金を後日支払えるかどうかに焦点を置いて、審査が実施されます。

クレジットを利用するためには、クレジット会社（2者間契約では販売会社）の審査を経なければなりません。クレジットの代金は後払いですので、この審査は消費者の「支払いをする能力=後日、クレジットの代金を支払ってくれるかどうか」を見極めるために行われます。

出典：クレジット会社の審査│日本クレジット協会

クレジットカードの審査は、以下の流れで実施されます。

書類審査
本人確認や勤め先の確認
自社と申込者との取引履歴を確認
信用情報の確認

書類審査は、申し込みフォームに入力された内容を元に実施する審査です。

申込者の情報や、収入を確認しています。

本人確認や勤め先の確認を実施するのは、入力フォームの内容に間違いや嘘がないか確認するためです。

自社と申込者との取引履歴では、過去に滞納していないかを確認します。

過去に滞納している人は、再契約しても支払えない可能性が高いと判断され、審査に不利です。

信用情報とは、JCBカード以外でクレジットやローンを利用した履歴。

「信用情報」とは消費者のクレジットやローンの支払状況のことです。

出典：クレジット会社の審査│日本クレジット協会

信用情報を見れば、他社で滞納の履歴があるかチェックできます。

他社で滞納があれば、JCBカードでも支払いが滞ると判断され、審査に通りません。

滞納の履歴は、完済から5年で消えます。

他社で滞納した人は、5年間経過して滞納の履歴が消えるのを待ってから、JCBカードWに申し込みましょう。

JCBカードWの審査状況を確認したいときは入会メッセージボックスを見る

JCBカードWの審査状況を確認したいときは、入会メッセージボックスを確認しましょう。

入会メッセージボックスに表示される内容と審査状況は、以下の通りです。

表示されている内容	審査状況
カード入会受付完了のご案内	入会判定中
【お手続きが完了していません】お客様情報確認のお願い	入会判定中 ※確認必要事項がある状態
カード入会判定結果のお知らせ	入会判定完了

「【お手続きが完了していません】お客様情報確認のお願い」と表示されているときは、メッセージを読んで案内を確認しましょう。

案内に従って手続きをすれば、審査が進みます。

入会メッセージボックスで状況を確認できないときは、JCBカードに問い合わせましょう。

JCB入会ご案内専用ダイヤル：0120-015-870

スマートフォン、携帯電話から：0570-015-870(有料)

受付時間は9：00～17：00です。

日曜祝日と年末年始は、問い合わせを受け付けていません。

JCBカードは通常1週間程度で届きます。

1週間近く経っても審査結果が出ないときは、問い合わせましょう。

JCBカードWの入会キャンペーンではキャッシュバックやポイントアップが期待できる

JCBカードWは、以下の入会キャンペーンを実施しています。

キャンペーンの名称	キャンペーンの内容
祝学生＆新社会人　新規入会キャンペーン	新規入会とMyJCBアプリログインでもれなくApple Gift Card(1,000円分)プレゼント
JCBオリジナルシリーズ　Amazon.co.jpご利用分新規入会者限定20％プレゼント	JCBカードWに新規入会してAmazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック(最大10,000円)
JCBオリジナルシリーズ会員限定JCBポイントアップ祭	キャンペーン参加登録と対象ショップのポイントアップ登録でポイントアップ

※2023年2月現在

参考：新規入会キャンペーン実施中│JCBカード

キャンペーン内容は、申込期間によって異なります。

キャッシュバックやポイントアップが期待できるため、JCBカードWに申し込む際はキャンペーン内容をチェックしましょう。

キャンペーンの参加には、参加登録が必要なケースもあります。

条件を満たさなければキャンペーンが適用されないため、説明を読んでからカードを利用しましょ負う。

JCBカードW について知っておくべき知識

JCBカードW について以下の知識を知っておくと、より便利にカードを活用できます。

複数の支払回数から希望の支払方法を選択できる
締め日と支払日を事前に確認する必要がある
JCBカードW が使えないときの対処法がある

JCBカードWは複数の支払回数から、希望の支払方法を選択できます。

スキップ払いを知っておくと、支払いに困ったときに延滞を避けられる可能性も。

延滞するとJCBカードWの利用が止められるため、締め日と支払日を事前に確認して延滞を防ぎましょう。

JCBカードW は複数の支払い回数から選択できる！スキップ払いが便利

JCBカードW で選択できる支払回数は、以下の通りです。

支払方法	支払方法	手数料
ショッピング1回払い	締め日までの利用分を1回で支払う	無料
ショッピング2回払い	締め日までの利用分を翌月と翌々月の2回で支払う	無料
ボーナス1回払い	1月10日または8月10日に1回で支払う	無料
ショッピングリボ払い	毎月一定の元金に手数料を加えて支払う	8.04～18.00％
ショッピング分割払い	利用代金を希望の回数に分けて支払う	7.92～18.00％
ショッピングスキップ払い	ショッピング1回払いの支払い月を指定した月まで先送りする(最長6ヶ月先まで)	7.92～18.00％

ボーナス払いも含めて、1回払いまたは2回払いで支払うと手数料がかかりません。

ショッピングリボ払いは、月々の利用額に関わらず一定の金額を支払う方法です。

ショッピング分割払いは、利用代金を希望の回数に分けて支払います。

リボ払いや分割払いを選択すると計画的な支払いができる半面、手数料を支払わなければいけません。

ショッピングスキップ払いは、1回払いの支払い月を先送りできる支払方法です。

例えば1月に購入した商品代を、2月の請求日ではなく5月に支払っても構いません。

支払いを先送りできるのは、6ヶ月先までです。

ボーナス1回払いを選択すると、支払い月が1月または8月に限られます。

都合のいいタイミングで支払いたいときは、スキップ払いを選びましょう。

ただしスキップ払いは、手数料が発生する支払方法です。

可能なら、ボーナス1回払いを選ぶと手数料なしで支払いを先送りできます。

JCBカードW の締め日と支払日を事前に確認して延滞を防ぐ

JCBカードW の支払日は、以下の通り決まっています。

締め日：毎月15日
支払日：翌月10日(土日祝日のときは翌営業日)

締め日は毎月15日で、翌月に支払うルールです。

ボーナス1回払いやスキップ払いを選択すると、支払日が変更されます。

JCBカードW を利用するなら、延滞を避けなければいけません。

支払えず延滞すると、クレジットカードが止められて利用できなくなります。

支払日に入金できなかったときは、20日以内に支払いを済ませればカードを再利用できる可能性も。

JCBカードが入金確認をした翌日から、カードが利用できます。

JCBで入金確認ができるのは支払日から3～4営業日後で、すぐに利用再開はできません。

利用金額や延滞の状況によっては、入金してもカードの利用が再開できないケースもあります。

利用再開できない理由は、以下の通りです。

支払えていない金額が高い
繰り返し延滞している
支払日から20日以内に入金できなかった

今後も延滞する可能性が高いと判断されれば、カードの利用が永久停止されます。

JCBカードW を発行したら、締め日と支払日をチェックして延滞しないよう管理しましょう。

JCBカードW が使えないときに考えられる理由と対処法一覧

JCBカードW が使えないときに考えられる理由と試すべき対処法は、以下の通りです。

考えられる理由	試すべき対処法
支払日に引き落としができていない	・再度振替を待つ・JCBの口座へ直接振り込む
カード利用可能枠を超えている	・支払日が来て枠があくのを待つ・繰上げ返済をして枠をあける
カードの有効期限が切れている	有効期限の更新されたカードが届いていないか確認する
ネットショッピングをする際に入力する情報を間違えている	名前やカード番号の入力ミスがないか確認する
不正利用の心配がある	・JCBカードから届く「ご利用確認」のお知らせを確認する(SMSまたはEメールで通知) ・お知らせを確認して不正利用でなければ認証コードを入力する
不正利用の可能性が高いと判断されJCBによってカードの利用を停止されている	以下のいずれかの方法で連絡が入るので本人確認を実施する・電話・Eメール・SMS ・アプリ通知・書面

支払日に入金できなかったときは、20日以内に支払いましょう。

カードの利用枠を超えているときは、支払日まで待つか繰り上げ返済で枠をあければ、クレジットカードを利用可能です。

不正利用の心配があると判断されたら、カードの利用が停止されるケースもあります。

不正利用が疑われるときはJCBから連絡があるため、連絡を待って対応しましょう。

JCBカードW とJCBカードW plus Lの違いは女性向け特典の有無

JCBカードW と比較されるカードに、女性を対象としたJCBカードW plus Lがあります。

JCBカードW とJCBカードW plus Lのサービス内容は同じです。

JCBカードW plus Lには、以下の限定サービスがあります。

クレジットカードのデザインが選べる
LINDAの日がある
毎月の優待企画やプレゼント企画がある
LINDAリーグにより協賛企業からの優待や特典が受けられる
女性のための保険サポートがある

JCBカードW とJCBカードW plus Lでは、クレジットカードのデザインが違います。

JCBカードW

JCBカードW plus L

毎月10日と30日はLINDAの日と決められていて、ルーレットであたりが出ると2,000円分のJCBギフトカードがもらえます。

毎月の優待企画やプレゼント企画もあるため、積極的に応募しましょう。

JCBカードW plus Lでは女性にうれしい協賛企業からの優待や特典が受けられる

JCBカードW plus Lには「LINDAリーグ」があります。

「LINDAリーグ」とは、協賛企業からの優待や特典が受けられるサービスです。

JCBカードW plus Lで利用できるサービスの例を確認しましょう。

企業	優待や特典
＠コスメ	コスメ定期便を初月550円(税込)でお試し
スターバックス	スターバックスカードへのオンライン入金でOki Dokiポイント10倍
プリンスホテル	指定プラン宿泊でホテルオリジナルキャンディプレゼント
藤田観光	・コサージュ作り体験教室と春のお花見ランチビュッフェを優待価格で提供・「箱根小涌園天悠」特別優待プラン・三河屋旅館　温泉露天風呂付客室を優待価格で提供・グランピングを優待価格で提供

協賛企業の例は、以下の通りです。

＠コスメ
ロクシタン
スターバックス
ABISTE
BUYMA
JCBトラベル
ワタベウェディング
藤田観光

女性に嬉しいビューティーやファッション、グルメ関連の企業が多い傾向です。

優待や特典の内容は時期によって変わるので、気になる特典があるときは早めに利用しましょう。

JCBカードW plus L会員限定で加入できる女性向け疾病保険がある

JCBカードW plus L会員になっていると加入できる、女性向け疾病保険もあります。

保険の内容は、以下の通りです。

補償内容	保険金
疾病入院保険金(日額)	3,000 円
女性特定疾病入院保険金(日額)	3,000円
疾病手術保険金(入院中)	30,000円
疾病手術保険金(外来)	15,000円
女性特定疾病手術保険金(入院中)	30,000円
女性特定疾病手術保険金(外来)	15,000円

女性特有の病気で入院したときは、通常の保険金に加えて女性特定疾病保険が上乗せされる仕組みです。

ほとんどすべての病気による入院を補償してくれる保険で、日帰り入院から最長180日の長期入院まで対応できます。

通算では1,000日まで補償可能で、海外での入院も補償対象です。

月額保険料は、年齢によって異なります。

年齢	月額保険料
18歳～24歳	290円
25歳～29歳	540円
30歳～34歳	670円
35歳～39歳	710円
40歳～44歳	740円
45歳～49歳	890円
50歳～54歳	1,040円
55歳～59歳	1,430円
60歳～64歳	1,860円
65歳～69歳	2,780円

会員専用Webサービス「MyJCB」にログインすれば、申し込み手続きができます。

保険を掛けていない人は加入して、万が一に備えましょう。