

誰もが日常的に持ち歩いている財布。周りの人の財布の中身が気になっても実際に中を見せてもらうわけにはいかない、「財布の中に入れているもの」について、男女500名に聞きました。 |
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さらに財布の中に入れているカード類の枚数を詳細に聞いたところ、全体平均が「8.8枚」となり、結構厚く膨らんだ財布をお持ちの姿が明らかになりました。最大はカード類47枚と、超越した財布を持ち歩いている方もいらっしゃいました。 |
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男女別のカード枚数はグラフの通り、最も割合の大きかった枚数は、男性5枚、女性4枚でしたが、女性の方がカードを10枚以上持つ割合が多く、全般に女性が男性より多くのカードを持つ傾向があるようです。
多くの方が分厚い財布を持ち歩いている実態が明らかになりましたが、財布の中身の量に関する悩みを質問したところ、男女、カード保有枚数の多寡を問わず、「財布の中身の多さに困っている方」が67%、さらに「財布の中身の量を減らしたいと思っている方」が67%という結果になりました。多くの方が財布の中身の多さに悩み、メタボな財布をもっとスリムにしたいという願望をお持ちのことがわかりました。
72%の財布の中に平均1.8枚が入っている定番のキャッシュカードですが、ATMで入出金するためだけのものだと思って使われる方が多いようです。
ほとんどの金融機関が発行するキャッシュカードには、お店のお買い物などのお支払いに使える即時決済のJ-Debit(ジェイデビット)の機能が付いています。実際に、回答された金融機関名から判断すると、全体の68%の方はJ-Debit機能の付いたキャッシュカードを財布に入れて日常的に持ち歩いていることがわかりました。しかし、一方で、J-Debit機能の付いたキャッシュカードを財布に入れて持ち歩いている方のうち、J-Debit機能が付いていると認識されている方は8%、J-Debitを日常的に利用されている方は4%という低い結果になりました。この原因は、「J-Debitの名前を聞いたことがある」との回答が45%あるのに対し、「普通預金口座などの通常のキャッシュカードにはJ-Debit機能があることを知っていた」の回答が16%に留まるという認識ギャップにあるようです。「J-Debitがキャッシュカードそのものである」ことが認識されていないことから、キャッシュカードの便利なJ-Debit機能が眠っている状況はとてももったいない限りです。
次に、J-Debitの機能・サービスの特長を説明した上で質問したところ、「J-Debitは便利だと思う」が72%と好意的な方が7割を超えました。特にJ-Debitの特長の中で、「年会費が無料」(54%)、「手数料が無料」(51%)、「現金払いと同等のお店のポイント還元を受けられる」(43%)などが魅力的と高い支持が集まりました。
ちなみに、「J-Debitについて知らないことが多かったと感じた」の回答が78%もあり、J-Debitについての認識を新たにしていただきました。
日常的に持ち歩いているキャッシュカードをそのまま使って、ATMに立ち寄って現金を引き出す必要もなく、多額の現金を持ち歩く不安もなく、お店でスマートに支払いができる便利なサービスがJ-Debitです。さらに新たにカードを作る必要もなく、年会費不要、手数料無料と簡単でお得です。
メタボな財布のスリム化には、キャッシュカードの眠っているJ-Debit機能の活用を是非お考えください。